富士スピードウェイでキャンプをしよう(3/3)
どうもこんにちは。祥です。
富士スピードウェイでキャンプをした時のお話です。
テントを張るまではこちらから
富士スピードウェイでキャンプをしよう(1/3) - どこかを示す羊
初日の行動はこちらから
富士スピードウェイでキャンプしよう(2/3) - どこかを示す羊
寒さに震えながらもそれなりに眠れた次の朝。
テントから顔を出すと今日も見事に晴れていた。
貯めておいた水で歯磨きをし顔も洗ってスッキリする。
トイレが近いが歯磨きのためにわざわざ行かなくて良いので準備はしておいて正解だった。
朝食はインスタントの味噌汁とロールパンで簡単に済ませる。
テントは6時までに撤去することになっているので朝の準備が終わったら片付けを開始。
この辺は警備員さんに指摘されたらちゃんと撤収するようにすれば完全に守らなくても大丈夫らしいけど。
2往復ぐらいしてこまごました荷物を車に運び、テントもたたみ始める頃には撤収作業を始める周りの人も出てきたけど、
やっぱりのんびりしている人たちのほうが多く、帰りの時間まで張ったままのテントもあったぐらい。
来た時には張り終わったテントしか無かったので気づかなかったんだけど、周りのテントは下にブルーシートを敷いていたんだね。
確かに起きた時のエアーマットの下が湿気で濡れていたからブルーシートを挟むことで緩和されたりするのだね。勉強になるなぁ。
2日目は決勝なので早い時間からイベント広場に移動する。
大人はやることがないので朝からキッズスペースに行っておくことにした。
昨日とはうってかわって長蛇の列ができている。
6人3分1セットなのに全然進まない。
片付けをしていて行きそびれていたので子どもたちはうちのかみさんに任せてトイレに行くことにした。
トイレも並んでいたので空いているトイレを求めて正面ゲート側に移動してみると食べ物屋台の前にはそれぞれ長蛇の列が出来ている!
昨日は全然並んでいなかったのに決勝を観にくる人の数ってすごいな。
レースが始まる前に食べ物を確保しておこうという人たちが多いに違いない。
今日は屋台で食べるのは諦めるか。
結局はどこのトイレも混んでいたので屋台の外れでおとなしく並ぶことにした。
微妙に遠くまで来たしトイレから戻るのが遅くなったので、ふわふわのところまで急いで戻らないとな。
戻るルートもやっぱり屋台からの列と行き交う人で溢れて思うように進めない。
やっとの事でたどり着くと子どもたちはまだ順番を待っているところだった。
「明日はもっといっぱい並ぶ」と昨日仲良くなった子が言っていてのがこれほどまでとは思わなかった。
今日のふわふわは1回で諦めてもらうしかないな。
レースは2時からなのでさすがにお昼を食べておきたい。
屋台は長蛇の列だし食べる場所も探さないといけないので、ここはレストランに向かうことにした。
地下通路ではロコモコだったりトマト麺のポスターが並んでいる。何を食べようかな?
通路を抜けるとアドバンの看板が立っているコーナーカーブが目の前だった。
コーナーでの攻防も観れそうだし面白そうな場所で多くの人が集まっているので座る場所を探すのが大変なほどだった。
でも、まずは目的地であるレストランオリガミを目指す。
入り口の目の前に牛串の屋台がありそちらの列が伸びていたので
こっちもかなり待たないといけないのかと焦ったけど実際はそこまで混んでいなかった。
ロコモコとクリーム煮、チキン南蛮にローストビーフ丼の食券を券売機で買う。
席は空いたところに自由に座る形式で券売機まで進めれば席取りをしていいと言われたのでタイミングよく空いた窓際の席を確保した。
ちゃんとテーブルとイスがあってゆっくり食事ができるのはありがたい。
食べ始めるとちょうどレース前のウォーミングアップで走るところだった。
窓からバッチリ見えるのでこのまま座っていたいところではあるが、
次の人たちに迷惑なので移動する。
チキン南蛮やローストビーフは美味しかったしオススメできるレストランだった。
ただしロコモコのハンバーグは。。。
よくよく考えたらハンバーグって当たりハズレが激しい食べ物だったなと思い出して後悔する。
次食べる時にまた忘れてそうだったそうだったと確認することが多いんだけど一応覚えておく。
トイレもあるけど、パドックへ抜ける入り口の通り道でもあるので人通りが多くはぐれやすいかもしれない。
パドックパスがあれば通れるみたいだけど、そんな贅沢はなかなかできないな。
しっかり警備員がパスチェックしているのですり抜けることも出来ないし。
いつの日かうちのかみさんが向こう側に行ける日が来るでしょう。
建物を出てからレストラン脇の窓際の前が座りやすそうにみえたので陣取ることにした。
ただ待っているのも手持ち無沙汰になったので遠くの人たちを眺めたり、
実況の人が途切れることなくしゃべり続けている内容に耳を傾けてみる。
去年はサミットか何かで機動隊の人が少なかったが今年はたくさんの協力があるらしい。
白バイ5台パトカー4台ぐらいが先導してパレードするのが観れるそうだった。
そんな話をぼんやり聞きながら考えていたことはただただ暑いということだった。
もう直ぐ開幕という時間は太陽は空高く昇り、雲も少なかった。
レストラン脇でも屋根は影を作ってくれずに直射日光に焼かれるしかない。
ジリジリと焼かれながら待っているととうとう決勝戦が開幕した。
レースが始まると子どもたちは自分の贔屓にしているチームを探し始める。
少しでも似た車が通るとキターーーーと何度も叫び始めて喜んでいる。
それでも20周が終わるころになると飽きたのか落ち着きがなくなってきた。
さすがに暑いので休憩がてらクレープでも食べましょうか。
前日の時に気になっていたクレープ屋さんに向かうと種類がセンバツされていた。
アイスが乗ったやつでも食べようと思ったのだが品切れなのかメニューから外されていた。
クリームが程よい甘さで疲れた体にちょうどいい。
クレープを食べながら歩いて行くと大きな画面でレースの状況が映し出されていた。
youtubeとかで見れる感じで状況がわかりやすいので画面で観戦している人たちも多かった。
そのまま進んでグランドスタンドまで行くと耳を塞ぎたくなるほどのエンジン音が聞こえてくる。
降りて座れるみたいなので急いで子どもたちにイヤーマフを買ってきた。
グランドスタンドはアドバンコーナーと違って全体的に影の中だった。
風も通り抜けるので涼しいどころか少し肌寒いぐらいだ。
それでもストレートに入ってきた思うともう走り去っている迫力は爆音と寒さをガマンする価値はあると思うよ。
レースも終わり今回はそのまま帰ることにした。
レース後のコースを歩くこともできるが子どもたちが興味ないので諦めた。
駐車場から出るのが大変という情報は持っていたので覚悟はしていたんだけど、あまりにひどかった!
出て行く車が無秩序過ぎる!!
最初のうちはちゃんと並んで順番待ちしているところに
後から戻ってきた人がさらに横に列を増やして行って最終的に8方向の列が出来上がっていた。
さらに列の順番が無いので自分本位な人たちが先に先にと割り込んでくるのせいで最初の列がひたすら待ち続けていることになっている。
駐車する時は一方通行にして順序良く奥から詰めていたのに出る時は関与してこない警備員は
駐車場の入り口の道路にいて動かない車に対し止まるように指示を出して歩行者を誘導していた。
せめて出る列の順番ぐらい決めて出して欲しいところだが、そんな面倒なことはしたく無いらしい。
そんなことにならないように出口も一方通行にしてくれれば諦められるのだが、
後から来たのに知らないフリして先に出て行く奴らが憎い!
出来るなら私だってそうしたいが、列の一部に取り込まれているのでそれもできない。
結局私が駐車場から脱出できたのは1時間後だった。
駐車場を出る時、警備員に「出る列の順番ぐらい整理してくれないと困る」と文句を言ったのだが
聞いているのかいないのかわからない風に
「東ゲートの方が空いていると思うのでそちらもどうぞ」だそうだ。
西ゲートへの列が動かないのはずっと見続けていたのでもちろん東ゲートを目指す。
東ゲートは東ゲートで混んでいたのだが、西ゲートからの迂回組は別出口が用意されていてすんなり出ることができたのは助かった。
富士スピードウェイにクレームの電話をしてみたのだが対策してもらえるのかわからない反応だった。
これは富士スピードウェイのお客様であるスーパーGT側に伝えないとダメだろう。
次P15に停まった時に改善が無ければ富士での観戦は見送ることにするレベルで雑過ぎる。
ツインリンクもてぎの交通整理はちゃんとしていただけに
勝手に比べてしまって裏切られた気持ちになってしまう。
レースの結果とかそういう部分がどうでも良くなるぐらい残念だった。
長時間待たされて文句を言いだす子どもたちにはDVDを見せていたので静かなものだった。
車での移動にはDVDプレイヤーが必須だなぁ。
今回の経験を元に私から言えることがあるとすれば、
富士スピードウェイでキャンプを考えている人はダンロップコーナー前の列に並んだらそのまま待機していること!
周りで列から出て行く車があってもついて行かないこと!!
帰りだけ残念だったけど、全体的に楽しかったから良い経験になったね。
へばな
富士スピードウェイでキャンプしよう(2/3)
どうもこんにちは。祥です。
富士スピードウェイでキャンプをした時のお話です。
テントを張るまではこちらから
富士スピードウェイでキャンプをしよう(1/3) - どこかを示す羊
シャトルバスから降りてすぐの入り口はニスモとレクサスのブースに挟まれていた。
早速ニスモの旗をもらってウロウロしてみると目の前にクレープ屋さんやケバブの屋台、焼きそばや唐揚げなんかが真ん中に陣取っている。
車のブースじゃなくて食べ物ばかりに目が行くのはあんまり知識がないからだけじゃなく、お腹が空いているからだと信じたい。
そんな時、前の方で紫と緑の旗がはためいているのが目についたので近づいて行くとそこにあるのはエヴァ初号機だった。
GT300クラスで走っているんだよね。
調べてみるとクラウドファンディングで個人スポンサーも募集してたそうな。
グッドスマイル初音ミクも走ってたり名前だけ聞くと気になって応援する人も居るだろうから
間口を広げるのに一役買ってるのかな?
初音ミクは初戦トップだったし、ちゃんと実績があるから観てて面白いかもしれないし。
うちのかみさんはニスモファンなので他のブースは興味がないらしい。
何か食べようか?と正面ゲートに移動する途中でちょうどNGKスパークプラグのブースで子どもがプラグ交換の体験をしていた。
何しているのかな〜?と眺めているとアシスタントの女の人に目を奪われた。
鍛えているのが一目でわかるシックスパックだったのだ!
顔や体型は好みがあるから意見が分かれるだろうが、シックスパックはシックスパック以外なにものでもない!
うちのかみさんにも「あのアシスタント凄い鍛えてる!」と教えてあげてもケンカになることはないのだ。
NGKスパークガールズを見かけたら顔だけじゃなく腹筋にも注目してみると面白いかもしれないよ。
まじまじと見ていてもしょうがないのでゲート前に並んである食べ物屋さんを物色する。
ステーキ丼や富士宮やきそばでも良いのだけどせっかく色々あるので富士SWに来た人のブログを調べて選ぶことにした。
どうやらネギみそチキンバーガーがこの辺のご当地グルメらしい。
その他にやきそばとホルモン丼のセットがあったのでご当地グルメパーティーの完成だ。
1度テントに戻って食べることにしてシャトルバス乗り場に向かった。
バスを待っていると子どもたちが何かを見つけたらしい。
そちらの方に目を向けるとふわふわの恐竜が揺れているのだった。
行きたい!行きたい!とさけぶ子どもたちをごはん食べるから後でね。となだめながらバスに乗り込む。
バスに揺られながらの窓からの景色も面白い。
たくさんのテントが乱立し、駐車場も車で溢れている。
私が興味がないだけでモータースポーツってやっぱり人気があるんだなぁ。
戻ったテントの中は熱がこもっていたけど、色々開けて行くと涼しい風が通るようになって快適になった。
さっそく買ってきたネギみそチキンバーガーをひとくちかじる。
みそダレで甘めの味付けになっているチキンと一緒に挟んである白髪ネギの辛みが混じってなかなか美味しい。
ホルモン丼も柔らかくて食べやすかった。
やきそばは少し太めの麺でこっちも甘めな味付けがしてある。
富士SWの近辺は甘めの料理が多いのかもしれないな。
ごはんの後はそのまま足を伸ばして横になる。
周りを気にしなくていいスペースがあるのはすばらしい!
次に気がついたときはもう予選が始まる時間だった。
ふたたびシャトルバスに乗り込んで正面ゲートに向かう。
子どもたちはすっかりキッズパークに行くつもりになっていて観戦はうちのかみさんだけで行くことになった。
10人ぐらい並んでいたので少し待つことになったのに子どもたちはこういう遊ぶことに関しては文句も言わず並ぶんだよなぁ。
なかなか広めのふわふわで中にすべり台まで付いている。
お金かかるのかなー?と心配していたが特に必要ないらしい。
どこのふわふわも一緒で1回3分で出てくる。
やっぱり3分じゃあ物足りないようなのですぐにうしろに並ぶように指示を出す。
眺めていると知らないうちに仲間が1人増えていることに気がついた。
待っている間に知らない男の子と友だちになったらしい。
それにしても上の子がベッタリくっつきすぎじゃないか?
しっかり立ちなさいよ。まったく。
それから16時の終了まで3回ぐらいやっていた気がする。
担当のお兄さんがもう少し気をきかせて2人組で溢れるなら後ろの1人の子を先に入れてあげれば
もっと順番が流れると思ったけどそれは担当の人の役目なので何も言わないが。
一緒に並んでいる親が文句言わないならそれで良いのでしょうね。
ふわふわがお終いになっても予選が終わるまでもう少し時間があるようだった。
近くにグランツーリスモスポーツのタイムアタックをやっているみたいで私がやりたくて並んでみる。
タイムアタック自体は並んでいる間に終わってしまったが体験自体はそのままやれるらしい。
結局子どもにとられてしまってやれなかったけど。
PSの時にやったきりだけど、買ってみようかな?
レースをみるようになってクラッシュしても何しても車が壊れないのは違和感を感じるようになったけど、
毎回大破してレースが続けられないでゲームが売れなくなるのは困るし仕方がないか。
そろそろ車が壊れるモードとかあっても面白いかもしれないよね。
うちのかみさんも合流したのでキッズウォークに行こうか相談になったけど今日はもう休むことになった。
たき火ではなくカセットコンロでお湯を沸かし、用意しておいたカップ麺とおにぎりを食べる。
ミニちゃぶ台みたいなテーブルで食べていたが、狭いし安定しないので、
テーブルセットがあると寝る場所がごちゃごちゃしなくて良かったな。
次の機会までに買っておこう。
暗くなってきたので明かりを点けたいが、家から持ってこれたのはPSPとVita、それとUSBライトだけだった。
Vitaは子どもたちがアニメを見るのに使って残念ながらバッテリー切れになっている。
PSPをつけてみたが明るさが足りない。
USBライトをモバイルバッテリーにさして電源を入れると点いてくれるのがわかっていたのでそれでいこう。
テントの中が明るくなって作業がしやすくなったその時、
突然ライトが消えた!
出力が小さいからなのか安定しないからなのかわからないが30秒ぐらいで消えてしまう。
点くことの確認だけして連続点灯できるか見なかったのが失敗だった。
本命の明かりとして用意してきただけに少し困ってしまった。
これから寝るだけなので明かりは必要ない状態ではあったのだが、
明かりを点けられるけど消しているのと自由に点けられないとでは気持ちが違う。
そこで考えたのが2口のモバイルバッテリーの一方にiPhoneをさしてもう一方にUSBライトをさす方法だった。
iPhoneに出力しないといけないのでモバイルバッテリーが落ちることが無くなり、USBライトのほうも安定して光り始めた!
正しい使い方じゃないので自己責任でお願いしたいが、2つ以上の口があればUSBライトもランタンの代わりになる。
気を取り直して寝る準備を始めると2つある寝袋を子どもたちが独占してすでに眠りに落ちいてしまっていた。
2つをくっつけて大きくして寝るつもりだったのだけど、大人たちは持ってきた毛布だけで寝ることになってしまった。
日中は暑い時間もあったが夜はまだまだ寒い。
それでもなんとか眠れたが寒くて夜中に目が覚めてしまった。
下の子も目が覚めたのでトイレに行かせてその間に寝袋を奪い取る。
大きく広げて毛布の上にかぶせると保温効果が高くなって快適になった。
寝袋で寝たいとゴネ始めたが大人だって寒いのだ。我慢してもらおう。
今度は人数分の寝袋を用意しますから。
そんな感じでやっと初日が終了です。
つづく
富士スピードウェイでキャンプをしよう(1/3)
どうもこんにちは。祥です。
5月の3日、4日の話になるけど、superGTの第2戦が富士スピードウェイでの開催されたのです。
色々調べてみると富士スピードウェイでは近隣に宿泊施設があまりないので駐車場内の芝や砂利の部分に限ってキャンプが認められているんですよね。
そんな情報を手に入れてしまったのでコレはもう行くしかない!とうちのかみさんが張り切ってチケットを取ってしまった。
キャンプ自体は子どもたちとやってみたかったので良いのだけど、まずはテントを買うところから。
今回選んだのはコールマンの2ルームテント
高さもあるみたいだし、生活スペースが確保できるのが魅力的
ところが、いざ届いてみるとコレって大きすぎないかい?
サイズ感は大体乗用車1台がテントになったイメージ。
後ろの人たちに迷惑じゃないか不安になりながらも、買っちゃったものはしょうがない。
初回だし様子見ということでこのまま行ってみることにした。
次に初めてのテントってことでエアーマットも用意しないとなー。
バルブを開けると自動で膨らむ頼れるやつをチョイス
5センチが良かったがお財布と相談で3センチで妥協したけど、
このエアーマットが今回のMVPと言っても良いぐらい役に立った!
泊まる用意が出来たのでつぎはお食事です。
屋台もたくさん出てるので昼間は良いのだけど、朝ごはんをどうする?
結局バーベキューみたいな大掛かりなことはしないで、カセットコンロでお湯を沸かして温かい何かとおにぎりで済ませまるだけでいいか。
他のテントはフライパンで何かを焼いて食べているところもあったけど。
こっちはポップコーンで対抗です!
山や海のキャンプほどではないが寝る準備、食事の用意といろいろ考えることがあるんだね。
キャンプの用意ができた後は場所取りが問題になる。
キャンプができるスペースはやはり人気なので前日から並ぶことも考えないと確保できないそうな。
人気の駐車場はP15とP14で毎年キャンパーと車中泊勢で賑わっているとのこと。
そんな訳で前日2日の21時ぐらいに千葉を出発することにした。
子どもたちには映画を見てもらって静かにしてもらって後は寝てくれれば良いんだけど。
ツイッターの情報だとすでに道路まで並んでいるらしく出遅れ感を感じながらも事故にあっては意味がないので安全運転で行くしかない。
なんとかゲートまでたどり着いたのは日付けが変わって0時を過ぎたぐらいだったかな。
その頃になると流石に子どもたちも寝てくれていて静かにしていた。
ゲートで警備員さんにどう並ぶのか聞いてみると「一般の観客はP15かP22に行きなさい」とのこと。
もともと停めたかったP15が解放されているなら向かわない手はないと喜び勇んでそちらに向かう。
警備員の誘導に沿って停まっている車の列に並ぶのだけどラインに対して垂直なのがちょっと気になるな。
アイドリングしている車はいないので待ち時間は暖房無しで過ごさないといけないようだ。
ここで1つ問題になるのはP15に居るけど出ないといけないのかどうかってこと。
私は駐車券を持っていないのでわざわざ1台1台確認して売りにきてくれるのか?
そんな面倒なことはしないはずだし、もしかしたら前売りの駐車券を持っている人が並んでいたら
その人は自分の駐車場に行けなくなってしまう。
そういう人たちは駐車場に確実に停められるからゆっくり来るかもしれないけど。
考えてもわからないのでキャンプ用に持ってきていた毛布を被ってウトウトするけど周りの電灯がまぶしすぎて寝られないよ!
今回はテントで寝るから車のシェードは持って来なかったのは失敗だったね。
こういうこともあるなら今度から用意はしておこ。
なんとか一眠りできて仮眠から起きると4時ぐらい。
警備員さんが「間も無くゲートが開きます。」と伝えて回っていた。
今回はいつもより20分早くゲートが開いて4:10から入れるようにしてくれたみたいだった。
自分の列が動くのを待ちながらコース側を眺めていると、ゾロゾロ車が入って行く。
テントを張ったら移動するのかと思ったらそういう訳ではないらしい。
まだかまだかとみているとやっぱり全部の車を1度ゲートに通すようだった。
ゲートで一般駐車券を買って出てきたばかりのP14を目指して走り出す。
西ゲートからはP14が近いので寄ってみたら関係者用の駐車場なんだそうな。
それから「一般の駐車場はP1からP7になってますよ。」と理解できない発言が出て来た。
どういうことなんだろう?P15がオススメなのに停まれないのか?
疑問を抱えながら駐車場を走らせる。
SGTの間は混雑緩和の為、右回り一方通行なのでP15は西ゲートから1番遠い駐車場になってしまう。
待機するときはP22にいた方が東ゲートから入れそうなのでそちらからのほうが近いのかもね。
どんどん走らせて行くと芝生に車を乗り付けてテントを張っている人たちが見えた。
なるほど、こういうことなんだね。とうちのかみさんと2人で納得しながらまだまだ進む。
P5の分岐で東ゲートからの車も見えたけど向こうも混んでいそう。
運良くこちらを流しているタイミングだったのでそのまま通過できた。
そこから先はP7、P6と駐車場が続いている。
この時点でP6はすでに満車になっていたようだけどスルーしてP15を目指す。
P15ではまだまだ西ゲートに通す車が並んでいて一向に開く気配がない。
警備員さんに一般はP1からP7って言われたことが不安になって前の車が列から離れたのに合わせて離脱してしまったのは失敗だったな。
さらに奥へ進んで行くとそこはもう西ゲートだったので、
結局無駄にもう1周して戻ってきた時には列がさらに長くなっていたんだよね。
待っている間にダンロップコーナーの空きスペースが埋まっていっているのが見えて、
駐車場に停まれてもテントが張れないのか?と不安になってくる。
テントの人たちも車をそのまま横付けしているので、
その人たちが駐車場に停めてくれればもっとスペース出来るんじゃないのか?と少しイライラしながら待っていた。
よくわからない状態で待たされるのはやっぱり気持ちに余裕がなくなってくる。
そんなときは一旦トイレに行って落ち着きます。
ところが、入った仮設トイレがマズかった。
ブツが落ちたら閉じるフタが壊れてただの穴になっていたのだ!
襲いくる臭いと落ちる恐怖で落ち着くどころではない!!
用が済んだら急いで逃げ出し、2度と入るまいと誓ったのだった。
出てしまえばただの面白エピソードなのでうちのかみさんに話してみる。
それは危険だと笑っているととうとうP15のゲートが開いたようで車がドンドン進んで行く。
やっとのことで運転からは解放されたけどこれからもう一仕事待っているんだよね。
車からテントを降ろし、カートに乗せて坂道を登って行く。
簡単に行ける場所はもう空いてないかと思いきやそれなりに開けている場所が見つかった。
それでも20分後にはスペースが無くなっていたのでタイミングだったのだろう。
駐車場の真横なのでテントを張るときにぶつけないか気をつけなきゃだったけどいい場所だったんじゃないかな?
ちゃんとしたトイレも近いし。
1度家で手順を確認しておいたのでテントを張るのも焦らずできた。
ゴムハンマーを持ってこなかったのは失敗だったなぁ。
テントが張れたのでエアーマットを広げていく。
バルブを開けると勝手に膨らんでくれるのは助かるね。
膨らみが足りないぶんは口で吹き込めばいいから問題ないし。
マットが無かったら結構ゴツゴツした地面に寝るところだった。
寝袋があっても結構ツライ場所だったので用意しておいて本当に良かった。
予選が始まるまではのんびりしているとSGTとは別のレースが始まったけど、
レーシングカー走り抜ける爆音をBGMにうたた寝できるぐらいには疲れていたようだ。
ゆっくり休めたのでそろそろイベントエリアに移動しましょう!
P15にはシャトルバスのバス停があるので移動も楽チンだ。
バス停からは富士山も見える。
献血に行くなら予約しよう
どうもこんにちは。祥です。
先月のことだけど、ガムを噛んでいたら銀歯が取れてしまいました。
キャラメルじゃ無くても銀歯が取れることに愕然としながら急いで歯医者の予約をしましたよ。
銀歯を入れ直すだけかと思いきや塞いでいた歯と隣の歯が虫歯になっていた。
なるほど、だからガムでも取れたんだね。とひとりで納得しながら
良い機会なので全部治療してしまいましょうと次の予約も入れていく
歯の治療してると献血に行けないことになる。
いつでも行けると思っていた献血を禁止されると逆に行きたくなるのが心情というもので、
献血行きたいなー、でも歯医者だしなーとモンモンと過ごす羽目になった
それでも歯医者の予約は土曜日だけでお願いしていたので、空きが無い週だってあるわけですよ。
そんな治療が無い週の日曜日
朝から出かける準備をして、午前中は子どもたちのお勉強を見ていたら
どうやらウトウトしてたようで気がついたらお昼過ぎになっていた
それでも今から出れば16時ぐらいに着くし大丈夫かなぁと考えながら心配になって予約の電話をかけてみた
そしたら予約のベットは全部埋まってて、16:30からのベットもあと4、5人で締め切りらしかった
予約しないで向かっていたら空振りになるところだったけど、
朝から準備してたのに行けないのはなんか悔しい
今度は朝から予約しよう
へばな
SuperGT+の新しいレポーターが気になります
どうもこんにちは。祥です。
来月からとうとうSuperGTが開催されます。
私もモータースポーツに詳しいわけじゃ無いですが、うちのかみさんが好きなので一緒に見ることもありますよ。
モータースポーツが好きな人もあんまりみたことない人ももっとsuperGTを楽しんでもらおうというのが日曜日の夜にやってる番組SuperGT+のコンセプトなんだと思う。
そんなsuperGT+だけど、今回新しいレポーターにゆーびーむって女の子が 選ばれたみたい
このゆーびーむって女の子が全くモータースポーツ知らないみたいでメインの中尾くんと一緒に勉強しようっていうのが昨日放送された回
たまたま見ていたらゆーびーむって子がなにも知らなすぎて酷すぎる!
あまりに勉強不足過ぎて教えてくれてる中尾くんも思わずチラリと呆れる表情になるのが印象的だった。
知らないからこそ聞ける質問とか初めて見る人と同じ目線のレポーターが居るのは良いと思うけど
もう少しなんとかならなかったのかなぁ?
iPhoneの画面交換をDIYして失敗したその後
どうもこんにちは、祥です。
iPhoneの画面交換を自分でやって安く済ませようと頑張った結果トドメをさしてしまった深夜1時
このままではiPhoneを使えないので急いで液晶付きの画面をamazonでポチる羽目に
お急ぎ便を使うために禁断のプライムに手を出してしまった
今か今かと時計を見たりポストの確認したり落ち着かなかった1日を過ごす
とうとう届いたのは22時
古いパネルからカメラパーツ、ボタンパーツを移植して本体に装着
特別両面テープとか使わなくてもくっつくものなんだね
そこから今度はテープをかませないようにコネクタを接続して移植手術は終了
一度失敗しているのでドキドキしながら電源を起動!
完全復活キター!!!!
ガラスパネルと工具と液晶付きパネルで5000円ぐらいになったけど
最初から液晶付きパネルにしたら3000円ぐらいで交換ができることがわかった
慣れてないと1時間は作業しなきゃだし
液晶からガラスパネルを剥がす作業があると
さらに1時間ぐらい増えるよう
自分で交換するリスクはわかったから修理依頼にするかどうするかは自己責任ですよ!
へばな
iPhoneが流行りの蜘蛛の巣壁紙になったのでDIYしてみた結果
どうもこんにちは。祥です。
この前急いで走っていたら、ズルッと滑って転んでしまいました
iPhoneを持ちながら走ってたので投げ飛ばさないように握りしめると
そのまま地面に叩きつける結果に…
晴れて蜘蛛の巣壁紙になりました
よくよくみてみると液晶は無事なよう
サポートは切れているから高いし、修理に出しても正規保障 は受けられなくなる
それならば、とせっかくなのでDIYをしてみましょう!
用意したのはこちら
ガラスパネルと
工具たち
youtubeを参考にバラして行きましょう
外したネジは順番に貼り付けて行くとわかりやすい
って言ってて目からウロコだったね
本体パーツと画面パーツを無事に分離出来ました
ここまでバラして動画を見てたらどうやら液晶付きパーツの交換方法だったらしい!!
それに気づいた私は急いで画面を付け直した
無事に一体化したiPhoneを起動してみると…
ファッ!?
いやいやいや、チョット待ちなさい
どっかコネクタが外れてるだけなんでしょ?
今付け直したばかりの画面をもう一度剥がすハメに
予想通りというか、予想以上でコネクタをつけるときにテープを噛ませてしまったらしい
原因があって本当に良かった
液晶とガラスを剥がす作業が必要なので画面は外したままで行きます
ガラスが割れている隙間から徐々にピックみたいな工具をねじ込み 隙間を広くしていく
かなりぴったりくっついて思うように広がらない
グイグイ、グイグイ押し込んでいくと不思議な手応えが!
残念なことに液晶を壊してしまいました。。。
本体が生きていてもこのままじゃ使えないので急いで液晶付きの画面パーツを注文
続きは画面パーツが届いてからになりますよ。
自分でやるのも良いけど自己責任なことを実感するなぁ
続く