どこかを示す羊

とりあえず続ける雑記なブログ

く~る~きっとくる~

「カルト」をみた話を書いてみたら

皆さんから「スーーーーーッ、セイッ!」と霊力を送ってもらったので

このブログは心霊的な内容にしていっても大丈夫でしょう。きっと。

 

 

ホラー解禁ってことで実はもう1本見ていた

それが「リング」

 

 

公開が中学生ぐらいの時だったと思う

当時、流行りものが好きな友人に「スゲーらしいから観に行こうぜ!」と誘われて

「えー、ホラーでしょー?あんまり観たくないなぁ」なんて言いつつもまんざらでもなく一緒に観に行った

その時に行った映画館が結構古いようで電飾がおかしくなっていたんだ

 

公開間もなくだったこともあって人も満席に近かった

私はスクリーン真正面で見れる中段中央が好きだったが

あいにく前側の席しか空いていなかった

普段より近い位置で見上げる形で観ることになったんだ

 

ストーリー序盤の親戚の女の子が呪いのビデオ見て死んでしまう

葬式の後、松嶋菜々子が家に訪ねて女の子の部屋を眺めていると

母親がおもむろにここで死んでいたと打ち明ける

その時に押入れを開けて娘を見つけた回想になって

バーン!ってビビらせる場面になった瞬間

 

 

 

バチバチバチッ!!

って音を立ててスクリーン前の電飾が弾けた!!!

 

 

 

タイミングばっちりすぎる時代先取りの3D演出に会場がざわついたよね

普段よりスクリーンに近い状態だったから私は余計にビビった

なるほど、ホラー映画だから後ろの席から埋まっていくのか

怖いのとかびっくりするのは近くで観たくないものね

 

そんな感じで私の「リング」感想は「電飾が弾けた」ぐらいしかなかったんだ

だからちゃんと見直してみようと思ったんだ

 

 

ちゃんと見た感想は

ホラーだけど最初の娘が死んだあとは

いきなり何か出てきてビビらせるシーンが後半の1か所しか無くて

それでも心理的に追い詰められてる感じと

謎を解明していくアプローチが面白かったな

 

そうだったのか!って思ったのは

真田広之が学者+霊能力使いというチートだったってこと

覚えてないってことはよくわからないまま観てたんだな

余程 電飾バチバチが印象的だったんだろう

 

 

 

 

 

 

ビデオをダビングさせるシーンって無かったんだっけ?

 

 

へばな