どこかを示す羊

とりあえず続ける雑記なブログ

アニメ版とマンガ版で違いがあれば良いってもんでも無い

こないだの夜にテレビを垂れ流していると

「干物妹うまるちゃん」が入ってきた
特に見たいものも無かったので
そのまま見続けたんだけど
「なんだこのアニメ?誰が見るんだろ?」
ってぐらいどうでもいい内容だった
どうせ4コママンガが原作なんでしょ?
足りない分を引き伸ばしたんでしょ?
と思っていた


そしたら知り合いがコミックを持っていて読むことができた
驚いたことに4コママンガでは無くショートストーリーマンガだった
第1巻に至っては11刷までされているほど人気があるらしい!
確かにアニメ化するぐらいなので人気はあるんだと思うのだけど
そこまで人気だとは思わなかった

読み始めるとアニメと同じようにどうでもいい感じだったんだけど、
なんか面白さがある
2巻まで読み終わったら割と面白かった


アニメはあんなに引っかかるところが無かったのに
マンガで読むと面白いのは自分のタイミングで読めるのと
お兄ちゃんとの話が少ないのが一番の違いだな


干物妹というぐらいなので兄がいる
アニメを1話見ただけではわから無かったが
学校や家の外では成績優秀、容姿端麗、スポーツ万能の完璧な女の子なのだが
家の中ではなぜか2頭身に縮みダラダラ干物生活をしている妹と
サラリーマンの兄が1DKで暮らしている日常を描いたマンガだった


アニメは女の子ばっかり出てきて意味のない勝負を引き伸ばしてるだけで
お兄ちゃんが出るのは本当に一部だった
コミックでは大体のお兄ちゃんとの戦いでたまに同級生の女の子が家にやってくる
とかそういう感じ

女の子並べれば良いってもんじゃ無いと思うけど
そこは女の子出てれば良い層に向けて作ったのかな?



やっぱりアニメ版だけで判断するのはよく無いし
アニメ化が全て良いものでも無いんだね


へばな