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どこかを示す羊

とりあえず続ける雑記なブログ

面白いドラマはやっぱりあるもんだ

CMや番組情報を見て「あのドラマ見よう!」と思ったわけじゃなく

チャンネルを変えてたまたま始まったドラマが気になって最後まで見てしまうことってあるよね

そんな感じで土曜の夜、寝る前にNHK変えたらやっていたドラマ「かなたの家族」を見ることになったのだった

 

冒頭では少年が桜の樹に登って
「桜なんか咲かなければいい!家が潰れればいい!」みたいなことを叫んで泣いていた
サスペンスなら人が殺される場面から始まるとか
やっぱりそんなキャッチーな場面を見せられると
どうしてそうなったのかが気になって引き込まれてしまうんだろうななぁ
 
 
そこから15年経って、少年は瑛太になっていた
本当は自分の企画したロボットが返品されてきて挫折感を感じているエンジニアなのだけど。
そんな瑛太がデモ機と共に住んでいるシェアハウスに帰ってきた
帰ってきた瑛太の部屋に女の人が訪ねてくる
その人は翌日引っ越すことが決まっていてその挨拶にやってきたのだ
挨拶もそこそこに突然子どもの父親になってくれないか?と切り出してくる
引越し先が子育ての楽園みたいに呼ばれていることを知ったその人は
自分以外のことに責任を持ってみたいと思い始めた
そこで友人の中でも可もなく不可でもない瑛太に父親になってもらえないかと考えたのだ
それも一緒に育てて欲しいというわけでもなく
生物学的上の父親としてという話だった
 
部屋に戻った瑛太は持ち帰ったデモ機に相談を始める
瑛太が企画したのはなんでも話し相手になってくれるAIが搭載されたロボット「なるほど」だったのだ
相談された話に「なるほど」と相槌を打つロボは
「家族とは何か?」と疑問を投げかける
 
瑛太の家族は両親が離婚してからも1年に一度集まって食事をするという決まりを作っていた
それが3年前のその日、妹の海外転勤を機に
「会いたくなったら連絡を取って集まって会う」
というルールに改正されて、それきり会うことが無くなっていた
ロボの問いかけから妹に連絡を取ろうとするのだが、電話が繋がらない
そこで、妹の行方を探し
祖父や母親、祖母、父親のところへ訪ねて行くことにしたのだった
 
 
 
それぞれを訪ねて行くことで
家族という集まりの歪さや
無理をしてでも楽園に留まってやるという狂気、
長生きをすること事態に意味はあるのか?という価値観、
寡黙な父親が通じる時代の終わり
そんな感じのものが見え隠れしてすごく面白かった
最後にはどんなに歪でも家族は家族なんだなっていい感じにまとまってたし。
私には面白かったので書いてみたけど
次があるかわからない
一応NHKオンデマンドにはあるみたい
だけど、
そのためだけに登録するのもどうかなぁ
 
 
へばな