夢をみる島

私がいつも思っていることがひとつある

それはくじらのことなんだ

今日本は調査捕鯨してるだけで非難され

捕鯨船の妨害だってされる

どうしてくじらだけあんなにありがたがられるのかな？

広い広い海で生活している哺乳類なんだから守ってあげなきゃってことなんだと思う

わざわざ船で観に行ってもなかなか観れない動物だから数を減らすなってことかも知れない

それでも私はくじらは食べるべきだと思ってる

別にくじらが憎い訳じゃ無いし

フェリーからイルカが観られればハシャギもする

だけど、くじらが増えたら魚が減ると思ってる

去年か一昨年かもっと前かにマグロが減ってるって言われはじめた

寿司だなんだと美味しく食べられるからたくさん獲るからもあるだろうけど

くじらが増えて食べる餌の量も増えてるに違いない

例えば山の話だと

毎年猟師の人たちが山に入ってシカやイノシシ、クマなんかを狩りに行くはず

それは増えすぎて下生えや小さな動物たちを食べ過ぎないように

1番強いところの数を減らす為にやんなきゃないことだってわかっている

それでも、山からクマが降りて来た時、必死になって殺さないように捕まえて山に返す努力をする

じゃあ、海なら？

1番強いところにくじらが来るはずだけど

捕鯨は野蛮だ！同じ哺乳類なのに可哀想だ！

って言って数を減らす努力をしない

たまに降りて来たクマを助けるみたいにくじらを守ってる

同じ哺乳類なら豚や牛だって同じなのに飼育や繁殖させやすいから大量虐殺しても知らん顔

くじらだって養殖できたら家畜扱いにするだろうに

くじらをちゃんと管理して食べる世の中なら

今まで食べてたぶたや牛の餌になる飼料を食料難の国に渡すことだって考えられるだろうけど難しいんだろうね

そんな夢を見てもこういうこと書くと炎上するんだろうな