どこかを示す羊

とりあえず続ける雑記なブログ

ノックに対して不用意に返事をしてはいけない

今週のお題「ゾクッとする話」

 

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この記事をみて即座に思い出した過去がある

 

 

あれはまだ実家暮らしだった時の話になる

当時付き合っていた彼女は列車で1時間離れたところに住んでいた

まだ大学生だったのでお金もなく

もっぱら図書館で勉強したり、家で勉強したり

イチャイチャしたりイチャイチャしたりそんな感じだった

 

家に来るときは一度迎えに行って戻ってくるなんて当たり前で

迎えに行く列車に乗り遅れて車で送ってもらい

そのまま戻りの列車に乗って帰ってくるなんて

とても親不孝なことをするぐらい彼女のことが好きだった

今思えば一人で乗ってきてもらえばよかったのだが

その1時間を惜しんでいたんだろう

地方のローカル線の乗車率の低さをなめてもらっては困る

普通に私と彼女だけの時なんてザラなので

イチャイチャし放題なのだ

 

その日も私の家でイチャイチャしている時だった

 

 

トントン

「ちょっといい?」

 

 

 

突然兄妹からドアをノックされる

ばれるようなアグレッシブさを出していなかったので冷や汗が噴き出る

逆にばれるようなアグレッシブさを出していたらノックなどされなかったのだろう

無人と思われてそのままドアを開けられても困るので一応返事をする

 

 

「なに?」

 

 

返事があったのをいいことに

 

 

ガチャッ「あのs・・・」

「まってまってまって!!!」

 

 

要件ぐらいドアの前で言ってくれてもいいんじゃない!?

 

 

 

返事をしているぐらいなので行為自体は止まってはいたが

明らかに最中であることがバレル状態で目撃されたのだった

しかもハサミ貸してとかどうでもいい用事だったし!

家の中ならどっかにあるだろ!!探してよ!!!

 

 

まぁ、そのあとも楽しくイチャイチャしましたけどさ

 

 

人に見られてゾクゾクしたい気持ちはあるけど

身内はやっぱり勘弁してほしいな

 

 

 

そんな思い出

 

 

へばな