どこかを示す羊

とりあえず続ける雑記なブログ

不動産投資の営業のその後

仕事中にかかってきて土曜日に掛け直すといっていたイケダさん

本当にかけてきた
しかも、日中にかかってくるもんだと思ったら
夕飯を食べてる時にかけてきやがった
もうかかって来ないと油断してた


電「こんばんは。ひつじ様の携帯電話でよろしかったでしょうか。」
私「あぁ、はい。」
電「私イケダです。先日はお仕事中にお時間いただき申し訳ありませんでした。」
私「いえ、大丈夫ですよ。」
電「先日教えて頂いた情報から予想される収支について算出が終わりましたので、お会いできればと思うのですが?」


口頭で伝えると言っていたのにコレである

私「本当にありがたいと思いますが、必要ありません。」
電「ぁ・・・、そうですか。少し会ってお話しする事も出来ませんか?」
私「必要ありません。申し訳ありません。
お伝えした情報も電話番号消してください。」
電「もちろん情報は消します。それとは別にあってもらえないでしょうか?
何かを買わされると思っているなら何も資料を持って行きません。」
私「買う買わないは関係なく行きたくありません。」
電「どうしてもダメですか?私にチャンスをもらえないですか?」
私「ムリです。チャンスはあげません。必要ありません。」
電「仕事とか抜きにして個人的にひつじさんに興味が湧いたのであってもらえませんか?」
私「話してる間にイケダさんいい人っぽいように思えてきましたが、会いません。」
電「どうしてもダメですか?」
私「ダメです。本当は『必要ありません。情報を消してください。』で電話を切ってしまっても良いぐらいなのです。
気持ちよく終わりにしてほしいんです。」
電「そうですよね。それでも会ってもらえませんか?」
私「会うと約束してバックレる可能性だってあるじゃないですか。
会う約束をしても私は行きませんから諦めてください。」
電「そうですねぇ。でも、私に外に出る機会をください。」
私「外に出たいだけなら私と会う約束したと外に出て会って断られましたってウソついたら良いじゃないですか?」
電「ひつじさん結構ワルイですね。」
私「そうなんです、結構ワルイので必ずバックレます。」
電「それでも良いので、一度だけ『会う』って言ってもらえませんか?」
私「ごめんなさい。会いません。さようなら。」


結局私が電話を切るまで1時間ぐらい
会わないって言い続けたことになる
こういうのは自分の言いたいことを言ってちゃんと切ることが大切なのがわかった


へばな